ブラインド・フェイス スティーヴ・ウィンウッドとクラプトン

クラプトンのキャリアの中で最も短バンド活動だったのがブラインド・フェイスではないでしょうか。

img_1111052_20613560_1

クリームの解散は3人の個性が強すぎてその個性のぶつかりから解散という方向になってしました。
クリームの解散その直後、スティーヴ・ウィンウッドや先のベイカーらとブラインド・フェイスを結成し、「スーパー・ジャイアンツ」という1枚のアルバムを残して解散した。

[rakuten]surprise-2:10544230[/rakuten]

非常に残念だったのは、バンドのドラムにクラプトンと共にクリームで活躍したベイカーが参加した事から、観客はやっぱりクリームを期待してしまったところではないだろうか?


Blind faith in Hyde Park 1969

ブラインド・フェイスはスティーヴ・ウィンウッドのリーダーバンドでクリームとは違う色の音楽を展開しようとしたところだった。


Steve Winwood // Blind Faith – “Can’t Find My Way Home”

今でも、エリック・クラプトンのステージで度々、演奏される「マイ・ウェイ・ホーム」はスティーヴ・ウィンウッドの曲で、近年日本にもスティーヴ・ウィンウッドと共に来ている


Eric Clapton & Yvonne Elliman – Can’t Find My Way Home (LA Forum 1975)
女性ヴォーカリストYvonne Ellimanの歌うCan’t Find My Way Home
スティーヴ・ウィンウッドのハイトーンのヴォーカルは完全に女性ヴォーカルの音域ですね。

また、「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」もブラインド・フェイス時代のクラプトンの代表作となっている。

<スポンサーリンク>

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る