18年前の長崎管理人の新曲(と言うか、、、)そして曲解説

長崎管理人のシュンです。

実はちょっとした裏話がありまして、ナント!18年も前の曲を公開してみます。

18年前ですから1990年代ということになりますね。
ちょうどDAWを本格的にやりはじめた頃です。

DAWには今はなきオプコードのビジョンを使ってました。

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ビジョンをつぶしたのはギブソン

オプコードはギブソンに買収されその後、ビジョンはさびしく市場から消えていきました・・・現在ギブソンはエディロールを買収しSONARを手に入れました。ビションと同じ轍を踏まないことを祈るのみです。

エンドレス・サマー

とにもかくにも18年前の新曲(!?)のエンドレスサマーです。

エンドレスサマーの解説

当時のDAWは今ほど全然高機能ではありませんでした。当然ですが、、、当時、このビジョンは割と世界中で普及しており、プロミュージシャンにも愛用者が多かったと記憶してます。当時はフロッピィ・ディスクでのセットアップでしたね。今はフロッピィ・ディスクとかご存じない方も多いかもですね。

ということで、エフェクトの大部分はアウトボードの機材に頼っていた時代ですね。リバーブ、ディレイ、コンプなどなど。。。ということで、部屋の中は機材の山!でしたね、、現在は当時の愛用機材はほとんど残っておらず、これまた時代もののDAT(デジタルオーディオテープデッキ)くらいしかありません。時の流れを感じますねぇ、、

さて、簡単に曲解説です。

ドラム・・・たしかカワイのドラム専用音源を使っての打ち込みです。四部打ちのダンスビートに各楽器を重ねてます。ちょっとドラムの音がデカすぎですね。^^

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キーボード・・・ヤマハのSYシリーズのキーボードを使ったかと、、、ブラスもたしかSYで弾いていたと思います、、たぶん。笑

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ベース・・・スタインバーガーのレプリカであるホナーのヘッドレスベースを手弾きしてます。当時、このモデルは安価ながら結構よくてしかもショートスケールでしたので、取り回しがラクでレコーディングには重宝してました。

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ギター・・・オーバーダビングで2,3トラック重ねてます。なので、よく聴くと(よく聴かなくても。。)音がちょっとズレてる箇所がありますね。今なら絶対取り直しですが、、、当時はディレイ効果だ!と勝手に言ってたと思います。今はもう所有しておりませんね。アイバニーズのシェイプが超薄いギター(型番忘れました)を使ってました。画像と同じ機種です。

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ネック形状が独自で僕には弾きやすかったですね。当時、スティーブハウをはじめシグネチャーモデルをよくリリースしていたアイバニーズで、この画像のギターもゴールドパーツにダンカンのピックアップを搭載しておりなかなかゴージョス。コストパフォーマンスが高かった1本でしたね。

マルチエフェクター・・・ヤマハのFX550を使ってました。ハーフラックサイズで価格も安くかなりユニークな音色もありで、当時はかなり人気のあったマルチエフェクターでしたね。

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DAT(デジタルオーディオテープ)・・・SONYのA8を使ってます。この機材、現在も所有してあります。当時、スタジオに音源はDATテープで持ち込むかHi8のビデオテープでも持ち込むかでしたので、最終的に音源をDATにコンバートする必要があったのです。

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SONYから満を持して発売されたDAT。この機種、特質すべきはフットスイッチでプレイ、ストップなどをコントロールできたこと。つまりライブで同期演奏するのに便利!でしたね。

リバーブ・・・SPX900 ヤマハ製。当時名機!今のそうかも、、、プロスタジオにも置いてあった当時の定番機であったリバーブ。しかもこの手の機材では安かったので、相当人気があったと思います。

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デジタルレコーダー・・・フォスタクス。コントロール部が着脱しきでオプションのケーブルを使うことで、5mまでひきまわせた・・・8チャンネル。トラック足りなかったので、ピンポン録音とかやってましたね。ピンポン録音も今や死後ですね。オプコードのビジョン使う以前がコレつかってました。

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所有してたのはこの画像と同機種で白いボディ! ルックス最高でした!

ということで、懐かしの機材解説コーナーみたいになってしまいました。。。

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