クラプトンのアルバム(1976年〜1978年)

ロック黄金の70年代の中盤から後半
クラプトンの代表的なアルバム・スローハンド(Slow Hand)を出しています。

スローハンド

エリック・クラプトンがスローハンドという異名で呼ばれる由縁は、速弾きや凄いフレーズを弾いているにもかかわらず左手があまり動いていない様に見えることからスローハンドと呼ばれるようになったとのことです。

もちろん、このアルバム・スローハンド(Slow Hand)で弾いてるギターはブラッキーです。

確かにクラプトンはペンタ・トニックスケールのポジションで弾くブルースを起点としてギターを身につけたので
指板を縦に使ったフレーズやランフレーズを多用しているので左手自体があまり動いていないようにみえるのでしょう。

それに対してジェフ・ベックは指板を横に広く使っていたり、アーミングを多用するので見た目も派手に見える所がありますね。

ちなみに、クラプトンのストラトはアームを使わないのでアームが外してあります。

では、70年代の中盤に出したクラプトンのアルバムを見てみましょう。

Eric Clapton エリッククラプトン / No Reason To Cry
1976年発表作品でザ・バンド、ボブ・ディラン、ロン・ウッド、ジョージィ・フェイムをはじめとする豪華ゲストミュージシャンを迎えての録音。ここにおいてもクラプトンの幅広い交流をみることができます。

[rakuten]hmvjapan-plus:10497030[/rakuten]
1.ビューティフル・シング/
2.カーニヴァル/
3.サイン・ラングウィッヂ/
4.カウンティ・ジェイル・ブルース/
5.オール・アワ・パスト・タイムズ/
6.ハロー・オールド・フレンド/
7.ダブル・トラブル/
8.イノセント・タイムズ/
9.ハングリィ/
10.ブラック・サマー・レイン/
11.ラスト・ナイト

Slowhand
クラプトンの代表的なアルバムとなったSlowhand1977年
録音はイギリス、このアルバムからヒット曲として「コカイン」「ワンダフル・トゥナイト」「レイ・ダウン・サリー」がヒットまたアルバム自体も全米で2位となっている。
[rakuten]book:14197432[/rakuten]
1 : Cocaine
2 : Wonderful Tonight
3 : Lay Down Sally
4 : Next Time You See Her
5 : We’re All The Way (With Marcy Levy)
6 : Core
7 : May You Never
8 : Mean Old Frisco
9 : Peaches And Diesel

Slowhand デラックスエディションでは1977年のクラプトンのライブ音源が聞ける
[rakuten]americanpie:10380141[/rakuten]
『スローハンド 35th アニヴァーサリー <デラックス・エディション>』/CD
アーティスト:エリック・クラプトン
曲目タイトル:
1.コカイン[3:41]
2.ワンダフル・トゥナイト[3:45]
3.レイ・ダウン・サリー[3:56]
4.ネクスト・タイム・ユー・シー・ハー[4:01]
5.ウィ・アー・オール・ザ・ウェイ[2:34]
6.ザ・コア[8:45]
7.メイ・ユー・ネヴァー[3:01]
8.ミーン・オールド・フリスコ[4:41]
9.ピーチェズ・アンド・ディーゼル[4:50]
10.ルッキング・アット・ザ・レイン (未発表トラック) (ボーナス・トラック)[3:41]
11.アルバータ (ボーナス・トラック)[2:43]
12.グレイハウンド・バス (未発表トラック) (ボーナス・トラック)[2:59]
13.スターズ、ストレイズ・アンド・アシュトレイズ (未発表トラック) (ボーナス・トラック)[4:39]
[Disc2]
『ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン 1977年4月27日』/CD
アーティスト:エリック・クラプトン
曲目タイトル:
1.テル・ザ・トゥルース[9:00]
2.天国への扉[5:17]
3.ステディ・ローリング・マン (未発表トラック)[6:55]
4.マイ・ウェイ・ホーム[6:05]
5.ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード[6:33]
6.ストーミー・マンデイ[12:40]
7.バッジ (未発表トラック)[8:02]
8.アイ・ショット・ザ・シェリフ (未発表トラック)[14:03]
9.いとしのレイラ (未発表トラック)[6:02]

Backless
1978年作。アメリカの音楽カントリー、ブルース、R&B、ゴスペルなどを全面に出した楽曲が揃っている。ボブディランが2曲を提供、またアコースティックなサウンドとヴォーカルに焦点が当てられた作品でクラプトンのリラックスした感が伺える作品がならんでいる。
[rakuten]book:16753710[/rakuten]
Disc1
1 : Walk Out In The Rain
2 : Watch Out For Lucy
3 : I’ll Make Love To You Anytime
4 : Roll It
5 : Tell Me That You Love Me
6 : If I Don’t Be There By Morning
7 : Early In The Morning
8 : Promises
9 : Golden Ring
10 : Tulsa Time

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