狂気 / ピンクフロイド 現在も売れ続けるアルバム!

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コアな音楽ファンであれば、ピンクフロイドのバンド名は多くの方がご存じではないでしょうか・・・

そのピンクフロイドの名を全世界に轟かせたのが、邦題で「狂気」というアルバムです。

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プログレッシヴ・ロックとしての芸術的な側面で評価を得ており、『狂気』は5,000万枚、『ザ・ウォール』は3,000万枚そして、『炎〜あなたがここにいてほしい』は2,300万枚のセールスを記録し、レコード・CD総売り上げは2億3,000万枚(2012年時点)と、商業的にも大成功を収めた1970年代を代表するプログレシヴロック・バンドこそピンクフロイドなのです。

マネー

↓↓筆者の音楽ブログからの引用です。

アメリカではシングル・カットされ全米13位を記録しています。イントロのレジスターと効果音が繰り返し響き、印象的な曲となっています。
ピンクフロイドの曲の中ではポップなメロディですね。中間部のギターイントロ、特徴的なベースが心地よいですね。

プグレシヴを越えた名盤

↓↓筆者の音楽ブログからの引用です。

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ピンクフロイドのこの「狂気」はとにかく全世界で売れに売れたアルバムで、現在もなお売れ続けているのだそうです。

全世界で5,000万枚を数え、全米のチャートではナント!750週、15年間ランク・インというギネス記録をも樹立しています。しかし何故にこのアルバムはこ売れ続けているのか?どこがこの「狂気」のアルバムとピンクフロイドの魅力があるのだろうか・・・多くの解説者やネット上でも多くの方々がさまざまな意見を書いています。それほどこの「狂気」のインパクトが強いという証なのでしょう。

私感としては、

1.サウンド・エフェクトを効果的に巧みに使った音楽演出
2.マネーのようなキャッチーは耳に残る曲が収録されている
3.各曲をメドレーで繋ぐアレンジという斬新さと構成でアルバム全曲を通しで聴いてしまう・・・

とにかくこの当時、それまでにない独創的な音楽性があったのは確かでしょう。当時、黎明期のシンセイサイザーを多用したり、クラシックやジャズなどミクスチャーを試みたりと斬新だったのです。

The Great Gig In The Sky の衝撃!

↑↑突き抜ける女性ヴォーカルのソウルフルなパワーは、やはり聴き手の琴線を揺さぶりますね。単にロック、プログレシヴ・ロックのカテゴリーなどで括るのは無意味であると思うのです。素晴らしい!

そしてこの曲は多くの女性シンガー歌われにカバーされており、素晴らしいパフォーマンスの動画が数多く公開されています。

いくつかご紹介します。

↑↑パワフルでまさに天を突きぬけるような高音域。素晴らしいパフォーマンスです。^^

↑↑こちらはギター版です。素晴らしい。^^

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