再びブレイクか!?岡村靖幸

長崎管理人のシュンです。
最近は、国内のミュージシャンの記事が多くなってるなぁ、、^^と思う今日この頃です。
今日は不思議なミュージシャン(筆者にとってですが、、)
そんな岡村靖幸さんをご紹介してみましょう。

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岡村靖幸の活動略歴

1986年から活動を開始。
デビュー当時はその独自なダンスパフォーマンスで和製プリンスと呼ばれてました。
たしかにご本人もプリンスを意識している感がありましたね。
ルックスも結構、微妙というかこれまた独自な個性的なルックスであったのを記憶しています。

Out of Blueの衝撃

岡村靖幸はデビュー前から当時、ブレイクしていた、渡辺美里、吉川晃司などに楽曲を提供しており、ポップセンスはかなりいけてましたし、このデビュー曲の(Out of Blue)はキラリと光るポップセンスにマイナーな進行にからみつくギターのイントロなど、かなり筆者好みで良かった!
ご本人も作詞、作曲のみならずアレンジからプロデュースまでこなす多彩ぶりで、最初から(岡村靖幸ワールド)が全開でかなりユニークなミュージシャンだなぁ、、という印象が強く残っています。そして1stに収録されている「Out of Blue」に衝撃を受けることになったのです。まったく筆者のどストライクの曲で、アレンジ&メロディ、切ない歌詞など完成度の高い曲に仕上がっており、イントロのギターに心惹かれました。

ではそのOut of Blue をお聴きください。
PVで良いのがありませんでしたので、mikenekobuchinekoさんという方の動画でご覧ください。

http://youtu.be/xab9M8VIUZ8

アコースティックギターがイイ感じでフューチャーされており、筆者も結構影響受けてます。

卑猥な歌詞の魅力

1stアルバムはまあまあ控えめでしたが、その後はいわゆるSEXに直結することを連想させる歌詞が増えてきます。
当時、そのような歌詞の曲は国内のミュージシャンで他に表現している人も皆無でしたので、ある種新鮮でした。岡村靖幸のイイ意味で微妙なルックスとマッチングした独自の岡村ワールドは、当時は本当に斬新でした。

後日談で数年後、ご本人のインタビューによれば、歌詞の世界と自分自身は全くシンクロしておらず想像の産物であったことと、演者として岡村靖幸を演じていたという興味深い発言をされていました。

ハレンチにみる岡村靖幸のイノセントな世界

岡村靖幸のただれた卑猥な世界観の代表曲の一つがこの曲です。
ハレンチ 凄いタイトルなんですがまずはお聴きください。

これは当時、社会問題になっていた未成年(高校生くらい)のいわゆる援助交際を縦糸に岡村靖幸の心情を横糸に彼独自の表現で表した曲であり、恋愛にしてもイノセントな彼の心情が投影されており、ある種、お金による瞬間恋愛と云えば聞こえが良いがそのような風潮に岡村流のやり方で一発パンチをお見舞いしたようにもとれる歌詞であると筆者はそう思います。

PVの映像は当時の風俗を表しており、現代とはまた違った世界観が興味深くもありますね。

ニコ動画を中心に話題に!!

(ぷーしゃかLOOP)というこれは新譜なのでしょうか!?筆者もよく分からないのですが、とにかく旧来の岡村靖幸ファン以外の岡村靖幸を知らない若いリスナー層で話題になっているような、、、ともかく三度目の再起をかけた(岡村ちゃん)にエールを送りたいと思います!

既に90万アクセスに近い視聴回数をたたき出している動画。今後の岡村靖幸の復活を期待しています!!

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