リンダ・ロンシュタットとイーグルス|アメリカン・バンド

バンドではないのですが
ウェストコースとの音楽に大きな影響を与えたミュージシャンとして
リンダ・ロンシュタットの名が挙げられます。

リンダ・ロンシュタット

リンダ・ロンシュタットは
1969年、カバー・ソングを歌うソロシンガーとしてソロ・デビュー

意外や意外、自ら作詞・作曲する
当時はやりのシンガーソングライターではなかったんですね。

Linda Ronstadt – It’s So Easy
リンダ・ロンシュタットは後に
イーグルスをメジャーにした立役者として、またカーラ・ボノフやJ.D.サウザーなど、当時あまり売れていなかったミュージシャンの曲を取り上げ世に出したことでも知られています。

ウエストコーストムーブメントの中心シンガー「リンダ・ロンシュタット」

1970年のシングル「ロング・ロング・タイム(Long Long Time)」のヒット
1970年代のウエストコースト・サウンド・ムーブメントの中心で活躍する女性シンガーとして次第にその名を知られるようになる。

この、「ロング・ロング・タイム(Long Long Time)」の
バック・バンドのメンバーとして集められたのが
ドン・ヘンリー(ドラム)
グレン・フライ(ギター)
バーニー・レドン(ギター)
ランディ・マイズナー(ベース)

つまりこの4人はロンシュタットのサポート後イーグルスとして独立したのは有名な話です。

リンダは自らのバックバンドを務めたイーグルスのナンバーやオールディーズナンバーをロック的なボーカルスタイルに変えて人気を得ました。

そしてイーグルスの代表曲とも言える
名バラード「ならず者(Desperado)」をカバーしたことがあり、こちらも有名ですね。

このドン・ヘンリーの名作「ならず者(Desperado)」当の本人の歌も素晴らしいのですが
リンダ・ロンシュタットやカーペンターズのカレンが歌うと更に語りかけて来るように聞こえてくるのは私だけでしょうか?

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