「ビハインド・ザ・マスクはロックだ!」です。

このお題で「ニヤッ」とされた方はかなりのロック通だと思うのですがいかがでしょうか!?^^

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ビハインド・ザ・マスクは、教授こと坂本龍一氏の作曲によるYMOのオリジナル曲です☆

わたくしも大好きなYMOですが、まずは聴いてみましょうか!

YouTube上にかなりの映像がアップされていますが、僕はこのバージョンがやはり一番好きですね。

はじめてYMOを知ったのがまさしくこの映像で、テレビ東京の番組でこれが流れてて本当にど肝を抜かれて見入ったのが昨日のことのようです。

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ビハインド・ザ・マスクの解説

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ではウィキペディアからの引用です。^^

初収録は1979年にリリースされたイエロー・マジック・オーケストラ(以下、YMO)のアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』である。

しかしライヴでは1stアルバム発売前のデビューライヴから演奏されている。坂本がセイコーのCM曲としてすべて手弾きで作成した曲がベースとなっており、そのトラックはYMOのベストアルバム『UC YMO』に収録されている。

それまで難解なコード進行を得意としてきた坂本龍一だったが、ここでは単純ないわゆるロックのコード進行(F-D♭-E♭-Cm)を使用している。

メロディは坂本と高橋幸宏が共同で担当したため、ある時期まで高橋が作曲者として連名でクレジットされていた。本曲は数多くのカバーバージョンが示すように、海外での評価が高い(詳細は後述)。しかし細野晴臣と高橋は、この曲を初めて聴いたとき非常に当たり前の曲と思ったらしく、特に細野はこの曲のすばらしさを認識できなかった自分自身に対して「プロデューサーとしては失格」と発言している。

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ウィキペディアの解説にあるように、まずコード進行がロックによく用いられる進行であること。
そして、ギターで弾いた場合、フレットの平行移動で弾けることなどが挙げられます。

また多くのカバー曲が存在しており、有名どころでは、ギターの大御所、エリック・クラプトン。そしてマイケル・ジャクソンもカバーしている名曲であるのです。

テクノサウンドに乗ってますが実は、ロックの要素がある。これがこの曲を非常に魅力的にしている由縁ではないでしょうか。

ロック的な要素ポイントはこれだ!

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これもソースはウィキペディアからなのですが、、、

1.テンポがゆったりしている。(一般的なテクノ・ポップよりもテンポが遅い)
2.リフに特徴がある。(F-Db-Eb-Cm)ギターという楽器の特性を活かした平行移動で弾ける。
3.リフの3泊目の後半に休符が入ることによりリズムに緩急がつく。
4.F-Dbのコード進行がブルースに似ており歌も歌いやすい。
5.メロディにおけるベースラインがリズム・アンド・ブルースに似ている。

以上のことから、テクノだけれどロックの要素があると云われる由縁のようだ。

以上を頭に入れておき↓↓の動画をご覧になればよく理解できると思います。

何故!?ロック的なのか!?

いかかでしょうか・・・面白いものですね。^^

↑の動画では、エリック・クラプトンやマイケル・ジャクソンのカバーに至るまでの”裏話”など興味が尽きませんね。

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