クラーク/デューク・プロジェクト

クラーク/デューク・プロジェクト

寿です
ギターのはなしばかりなので他の楽器
といってもベースとピアノですが、すばらしいユニットがありました。

クラーク/デューク・プロジェクト
音源はカセットテープで持ってましたが、先日ラジカセを買って35年ぶりくらいに再生
テープの伸びも無くかなりいい音で再生できました。

いわずと知れたジャズ・フュージョン界のベースの巨人スタンリー・クラークと
同じくピアノ・キーボード奏者のジョージ・デュークのユニットです。

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スタンリー・クラークは超絶ベーシストとして
チック・コリアやジェフ・ベックとコラボレーションを繰り広げてきた後のユニット

そしてジョージ・デュークはるキーボーディスト・ヴォーカリストに加えてプロデューサー
としての腕もぴか一
ランク・ザッパやマイルス・デイヴィスとの共演で知られています。

「スウィート・ベイビー」名曲の数々

この2人もちろんベースやピアノ・キーボードのテクニックは超がつくほど抜群で
フュージョンやジャズシーンで活躍して来たのですが
ファーストアルバムであえて、難解なテクニックはみせずほぼ全編でポップな曲をやっています。

まず、楽曲が素晴らしい
ジョージ・デュークのヴォーカルもいいですね〜

「スウィート・ベイビー」 珠玉のバラード
何度聴いても完璧なメロディライン コード感 リズム

余裕の演奏と垣間みるキラリと光るセンスと
時折みせるハッとするようなスタンリー・クラークのベース
当時、随分聞き込んだものでした。

このアルバムから 「スウィート・ベイビー」が大ヒットしましたね。
また、アルバムの中にはご機嫌なクラークのベースが聴ける
1. ワイルド・ドッグ
2. ルイ・ルイ


軽快なクラークのベースとダンス・ビートが抜群のStanley Clarke & George Duke- Wild Dog

そしてジョージ・デュークの珠玉のバラードが聴ける
3. スウィート・ベイビー
8. タッチ・アンド・ゴー
などファンを唸らせる曲が満載です。


切ないバラードタッチ・アンド・ゴー
すばらしメロディは心に残りますね『Clark Duke Project Touch and Go』

これにはJAZZやフュージョンファンもノックアウトでした。
いい意味で今までのファンを裏切り、多くの聴衆に興奮を与え、当時のダンス・フロアを揺らしたビートと
甘く切ないバラード曲作りにも大変参考になるアルバムではないでしょうか。

1. ワイルド・ドッグ
2. ルイ・ルイ
3. スウィート・ベイビー
4. アイ・ジャスト・ウォント・トゥ・ラヴ・ユー
5. ネヴァー・ジャッジ・ア・カヴァー・バイ・イッツ・ブック
6. レッツ・ゲット・スターティッド
7. ウィナーズ
8. タッチ・アンド・ゴー
9. ファインディング・マイ・ウェイ

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