ウリ・ジョン・ロート(Uri Jon Roth)

70年代のハードロックから80年代のネオクラシカルへの橋渡し
ウリ・ジョン・ロート(Uri Jon Roth)

ウリ・ジョン・ロート Sky Guitar

ウリ・ジョン・ロートと Sky Guitar

70年代スコーピオンズというハードロックバンドで活躍したのはこのウリ・ジョン・ロート
(Uri Jon Roth)
元々、スコーピオンズにはマイケル・シェンカーとう看板ギタリストがいたのですが
マイケル・シェンカーの脱退後、このスコーピオンズをさせたのが
ウリ・ジョン・ロート

ウリ・ジョン・ロートのスカイギター「Sky Guitar」

ウリ・ジョン・ロートを有名にしたのが彼が発明した「Sky Guitar」
サイケデリックアートでの存在感も話題にあがりました。

Sky Guitar

Sky Guitar

そのギター様式は32フレット!!!
従来のギターに比べてフレット数が多く、より広音域には驚かされます。


Uli Jon Roth unveils the Dean Sky Guitar at NAMM

ウリ・ジョン・ロート
緻密なフレージングと豪快なアーミングなどクラシカルなフレーズとジミヘンの精神を受け継いだ独特の世界をもっています。

80代の速弾きのもととなったハードロック(ネオクラシカル)奏法におけるスィープピッキング、
スィープ奏法の元祖ともいわれる奏法はウリ・ジョン・ロートがはじめたのも特筆すべきことです。


Uli Jon Roth (Scorpions) – “In Trance” Solos (1975)

ウリ・ジョン・ロート
オススメの1枚
SCORPIONS 「[rakuten]book:16832832[/rakuten]」ジミ・ヘンドリックスへの精神的な傾倒からSCORPIONSの
脱退を決意したウリ・ジョン・ロートが残した名演がここに。
泣きのギターとThe Salls Of Charonで見せる美しい旋律と泣きのギターは後のネオ・クラシカルという
分野の原型ともなったもいえるでしょう。

[rakuten]hmvjapan:10889522[/rakuten]

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