長崎管理人のシュンです。

70年代のこのサウンド、このアルバムは聴いておきたいの最終話です。

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ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ

レゲエミュージックの帝王としての知名度を決定づけたのがこのアルバムです。ロンドン録音の実況作である。うねるビートにどこか切なげなボーカルが何とも云えない新しいビートに新しいカテゴリーのロックミュージックの誕生を実感したものであった。

著名な音楽誌などもこぞって高い評価を与えているのは、ジャマイカ産のロックのオリジナル性と全米・全英とまた違う新しいロックに共感したからに他らなかったからだと思います。エリック・クラプトンがカバーした「アイ・ショット・ザ・シェリフ」はそうしたレゲエ・サウンドに敬意を表したものであったろう。

ボブ・マーリーの略歴

ウィペディアよりの引用であるが、、

ボブ・マーリー(Bob Marley、1945年2月6日 – 1981年5月11日、出生名ロバート・ネスタ・マーリー Robert Nesta Marley)は、ジャマイカのレゲエミュージシャン。その音楽はラスタファリ運動の思想を背景としており、彼の音楽と思想は数多くの人々に多大な影響を与えた。

ロックと政治

ロックはそのそも社会への反体制への一つに手段としてメッセージ色が強かったわけだが、とりわけカリスマ的なミュージシャンであれば多くの若者へ影響を与えるのは想像に難しくない。そしてついに1976年、プロデューサーのクランシー・エクルズらと共に人民国家党の政治キャンペーンに参加したことからジャマイカの政治抗争に巻き込まれ、狙撃され重傷を負い、亡命を余儀なくされることになった。そのニュースは世界へ衝撃を持って伝えられるとともに更なるボブ・マーリー人気をおしあげたのであった。

36歳という若さでこの世を去るのであるが、この狙撃がもとでの死亡説が一時流布された時があったが、実際は癌によって亡くなっている。

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