ギターとDTM Toy-Music-Blog

DTMユーザーの命題の一つにいかに市販のCD並みに音圧を稼げるか・・・があるのではないでしょうか。

市販のCDと自分のオリジナルをDAWを駆使して制作。それをCDに焼いたもの。それを聞き比べると・・・

ほとんどのDTMユーザーが思うことは・・・

「なぜオレが焼いたCDは音が小さくてショボイのだろう・・・」
「どうすれば市販のCDのような音圧でCDが焼けるのだろうか。。。」

これを解決するには、サウンドマキシマイザーという音圧を稼ぐエフェクターを使えば解決できます。

マキシマイザー、リミッターで極限まで音圧を稼ぐ

SONARユーザーにはお馴染みのサウンドマイキシマイザー、BOOST 11 ですが、SONARユーザーの方でも使われた方が無い方の為に簡単に触れておきましょう。

↑ルックスはこんな感じです。↑

操作は非常にシンプル。右側のOUTPUTを0dbにツマミを回して調整。最大が0dbですから、ツマミを振り切ってください。

そして左のツマミがBOOST量の設定。右にまわすほど、波形が大きくなります。やり過ぎると歪みますので、モニターしながらBOOST量をイイ具合に調整してください。

これで、音圧がグッと上がって、このまま焼いても市販のCD並みに音圧を稼ぐことが可能となります。

どこで使うか！？

使い方としては、最終ミック時のMaster outに対して使うべきでしょう。

各パート毎のトラックでは普通は使いません。この場合は、コンプレッサーを使います。お間違えのないように。

使っちゃいけないということではありませんが、各楽器パートの特性を鑑みれば、コンプでサウンド調整やるのがいわば王道ですので。＾＾

W1 Limiter（リミッター・マキシマイザー)

↑ルックスはあまり冴えませんが・・笑　実力は折り紙つきです！

W1 Limiterは簡単な設定で、音圧を高めることができるのは、前述したSONARのプラグイン、BOOST11と同機能を有しています。

お使いのDAWにマキシマイザーが無い場合は、是非インストールをおすすめしたいですね。

これで、CDに焼いた時でもショボイ音圧とはおさらばです！！

ダウンロードはこちらから→http://www.yohng.com/software/w1limit.html

※尚、ダウンロード、使用に関しては自己責任の上で行ってくださいね。＾＾

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