曲づくりをもっと面白く!その1

わが愛する「昭和スタジオ」の模様替えをおこないました。^^
まあ、定期的にやってる「掃除」みたいなものです。

さてお盆の休みにも突入しますので、C-Deck1とC-Deck2、それからアレンジキーボード、「マイクロ・アレンジャー」を使った超初心者向け「曲づくり」を実際にやつてみようと思います。この様子動画で編集しYouTubeに公開しますので、どうぞご期待下さい。

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理論はあと!まずは曲づくりを楽しみましょう!

曲をつくる・・・どんなイメージを持ちますか?難しいですか、、、難しいというか奥が深いですね。コード理論一つとっても。。。^^

曲をつくるには音楽的スキルが必要?・・・たしかに譜面を起こしたりいろいろ約束事もありますし音楽ジャンルもたくさんある。たしかにスキルは必要になってきます。

じゃやっぱり曲創るのは難しい・・・ 諦めるのはまだ早い!笑 問題は曲づくりが(楽しく出来ればイイのですよね!)まずは曲作りを楽しめるようになればおのずと理論を知りたくなる!という探究心が芽生えると思うんです。

ということで、画期的な方法?でまずは曲を作ってみます。^^
「へぇー!意外と簡単に出来そうだなぁ、、」と思って頂ければ幸いです☆

今回使う道具をご紹介

1.C-Deck1

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島村楽器さんのオリジナル商品。その名もズバリ!「理論がイラナイ作曲の切り札!」Aメロ、Bメロ、サビとそれぞ8小節のコード進行が書かれたカード。組み合わせで理論的には4096通りの曲ができる計算になります。お値段は1000円ちょい。商品名はC-Deck1です。あと、姉妹品として、応用編とマイナー編のカードがあります。それぞれC-Deck3、C-Deck2という商品名です。今回コード進行はこのC-Deck1を使います。

2.コルグ、マイクロアレンジャー

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コルグから発売されてもう3年位になりますが、コード進行を与えることで、あらかじめ指定されたジャンルでプリセットされているパターンを使いリアルタイムに演奏ができるキーボード。もちろん、アレンジ機能だけでなく、単体でも十分使用に耐えれます。音源部もHIシンセシス音源と呼ばれるコルグの定評ある音源で、トリニティなどコルグの名機に使われていたものと同じもの。音はイイですね。現在、アマゾンなどでも3万円台で買えます。コストパフォーマンスに優れた1台で、筆者もおススメです。^^

ちなみに今回のわが「昭和スタジオ」の模様替えでメインのMIDIキーボード、アレンジ用、外部音源としての使用ということで、机上に昇格!メインのキーボードとしてバリバリ使っていきます。

実は筆者もこのアレンジ機能はほぼ初めて使う機能!笑

つかわないのはもったいないし、このキーボードのポテンシャルをもっと引き出してあげよう!ということで、じゃ初心者に戻り、曲づくりを楽しもう!という観点からどうせやるならToy-musicブログで時系列に紹介してみようと思ったワケなのです。^^

今回の企画はここまで。

そして更にこの企画で出来た曲をSONAR X3に取り込み更にカスタマイズし、本格的な1曲に仕上げてみます。これは今回の企画の番外編でせっかくなのでちょっと企画してみたいと思います。ご期待ください。

では明日から早速はじめてみますので、お楽しみに!!

番外編:コード進行レシピ

でも理論も身につけたいなぁ、、、という方にはさすがのリットーミュージックさんから発売されている「スグに使える コード進行レシピ」これがオススメです。

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こちらも4小節もしくは8小節で構成されており、組み合わせで168種類のコード進行パターンが紹介されてまして、全てのサンプルがナント!SMF(MIDIスタンダードファイル)になってますので、お使いのDAWでカスタマイズが可能なのです! しかもベースとドラムパートもSMFデータとして収録されておりこれは重宝しそうです。こちらもキーはCです。

筆者も購入してみてまずはパラって見てみました。それぞれのコード進行に解説がされており、さすがリットーミュージックさんという内容の濃さ!この書籍ももかなり使えますね。

新しい音楽制作!?

音楽制作もコンピュータの恩恵を受けてさまざまな書籍やツールが世に出ているのですね。今回、この企画を思いつき周りを見渡せば実にさまざまな曲作りのアシストツールや書籍がいろいろ出ているのに驚きました!これは面白いことになりそうです。さあ、一緒に曲づくりを楽しみましょう。^^

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