平行調とペンタトニックの関係|1分で読めるギターLifeHack018

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ギター
■音楽理論
■中級
■メジャースケールの6番目の音からスタートすると
同主調のマイナー(ナチュラルマイナー)スケールとなること。

さらに、この平行調のコードは構成音が同じメジャーセブンスとマイナーセブンスのコードとなる
ことを前回までの記事で書きました。

では以下を見てピントきたら、流石です!

C=Am
A=F♯m

ん?ん??ん???っと思った方

今日の題材はペンタトニック

以下のダイアグラムをご覧下さい。
キーAで書いてみました。

2014-02-23_0213

黄色の部分が6弦5Fをルートとする、おなじみのAmペンタトニックスケールです。
そしてピンクの部分が同じく6弦5FをルートとするAメジャーペンタトニックスケールです。

見ただけでこのAmペンタとAメジャーペンタ
同じ形をして3F低い方へずれていることが
わかるかと思います。

そして3FずれたAメジャーペンタトニックスケールは
6弦F(青●の印)をルートにもつ
F♯mペンタトニックと同じという事になります。

つまりマイナーペンタをを3F低い方にずらすと同じ形の
メジャーペンタになると言う事です。

ですので、わざわざマイナーペンタとメジャーペンタを別々に覚える事は不要で
全てのマイナーペンタのポジションは3F低くずらすと
同じキーのメジャーペンタになるという事です。

同様に6弦8FのルートのCマイナーペンタを3つずらすと
Cメジャーペンタトニックとなってこれは

Cメジャーペンタトニック=Amペンタトニック

あれ?

これは平行調ですよね。
そうです

平行調間でペンタトニックスケールは同じ形を3F(マイナーを3F低音側に)ずらすと
できあがりです。

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