平行調とコードの関係|1分で読めるギターLifeHack017

平行調とコードの関係|電車で読めるギターLifeHack
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■音楽理論
■中級
■メジャースケールの1番目の音と6番目の音をスタートとするマイナー(ナチュラルマイナースケール)は平行調
ということを前回書きましたが
この同主張により、実はCコードとAmコードが同じであるという事がわかります。

当然、CコードとAmコードの響きは違いますが、
スケールが同じですので構成音が同じだということですね。

響きの違いは何をルートにしているかと
そのルート音から3度の位置がどうなっているのかによってメジャーかマイナーかが決まります。

3度が♭しているとマイナーコードの響きになります、
更に7度や6度とルートとの距離によって変わります。

4和音のコードで考えると
Cメジャースケールは
ルートからの位置が3度 5度 メジャー7度を含みますので
Cメジャーセブンのコードを表しています。

Aナチュラルマイナースケールは
ルートからの位置が ♭3度 5度 ♭7度なので
Am7ということになります。

これは、アドリブやメロディを作る時にコードとスケールを把握するうえで非常に重要なこととなります。

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