作詞のコツとは!?

長崎管理人のシュンです。

歌ものの曲には必ず作詞が必要です。
しかしながらこの作詞というものは難しい・・・というか歌詞が出てこない・・・
そんな方は多いかと思います。

作詞のコツというものはあるのでしょうか?

あるとすれば(作詞)と(作詩)に違いがあると思います。

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作詞と作詩の違いとは!?

一言で、いいましょう。作詞とは音楽にのせる言葉であり、作詩とはポエムである。

音楽で表現する作詞は、その音楽のリズムに合った言葉の数を使う必要があります。作詩はそうではありませんね。この違いだけです。シンプル!

メロディが先か歌詞が先か

いろいろなご意見があることでしょう。筆者はメロディが先にあって歌詞を当て込んでいくのがもっとも曲と歌詞を活かせる方法だと感じます。

ザクっとした歌詞があって、メロディに合った時数や言葉に置き換えていくのが良いと思います。メロディに乗りやすい言葉というものがあります。これは、実際に曲先で歌詞を当て込んでいく作業をやれば実感できると思います。メロディに合った時数や言葉・・・左脳をフル回転して言葉を探してください。言葉遊びのごとく、この時数にあったメロディに乗りやすい言葉は・・・で考えていけば良いと思います。そして実際口に出して鼻歌で歌いながら、やると効果があるかと思います。

暗いか、明るいか、未来的か、内包的か、、、

作詩を考える上で、メロディ先であれば、表題のことくらいはメロディやアレンジされた楽曲を聴けば連想できると思います。最初にザクっと全体的な歌詞のアウトラインを考えます。

Aメロ、Bメロ、サビならそれにあった展開のストーリーを考えます。

コツがあるとするならば、短いフレーズの言葉で相手に伝える ということを意識することでしょうか。作詞の場合は、筆者は消去法だと考えています。ザクっと書いた歌詞は(取扱い説明書)みたいにことこまかに書きます。

そこから実際のメロディを口ずさみながら、言葉をメロディに乗りやすい言葉に置き換えたり、ドンドン、言葉を削っていきメロディに乗せていきます。消去法みたいなものです。

歌詞を覚えやすくする手段

理想は1度聴いたら頭に残るような印象的な言葉のフレーズを絞り出しましょう。

印象的な言葉のフレーズ?

ポピュラーな方法に(韻を踏む)という手法があります。良く似た言葉や発音を同じメロディに部分に重なり合うように使うというもので、ヒップホップやラップでよく用いられています。

例として

あいつは金持ち 名前は金田

↑の言葉をラップ風に口に出してみてください。いかがでしょうか!? 歌詞がスッと頭に入ってくるでしょう。

カッコイイ言葉や感動、クールな言葉は溢れている

筆者の日常やっている方法をご紹介しましょう。雑誌や新聞やエッセイや小説に(カッコイイ言葉)や(感動する言葉)などが溢れています。言葉を探す意識を日常していると、雑誌や新聞やあるいは広告だとかにあなたが(これはイイ!)という言葉のフレーズを発見できるようになります。と言うか目につきやすくなります。そして忘れないように携帯にメモしたり写真に撮ってストックしておくんです。

それをいざ、歌詞を書こう!という歌詞書き日にそのストックから拝借して、言葉を変えたり、削除したりイイ変えたり・・・これをやってますね。

要はサビに(言いたいことを明確に歌詞)に出来ていれば、極端な話、Aメロ、Bメロは言葉遊びの言葉の羅列でも良いと思います。もっとも筆者の偏った意見ですのであしかずですが、、、笑

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