作曲・アレンジに!DTMソフトの簡単な特徴と比較

DTMを楽しみたい!とお考えの方へ。

まず最初の悩みは「どのメーカーのDAW」を使うべきなのか!?ではないでしょうか?

導入の参考になれば幸いです☆

では標準的でポピュラーなDAWの特徴などあげてみましょう。

ちなみに僕は、Digital Performer,Cubase,SONARとこれまで使ってきました。
以下の解説は個人の見解ですので、参考までにとどめといてください。笑
最初に結論を書きますが、DAWに限らずでしょうが、人気や市場シェアの高いソフトを使うべきです。詳細を書くとなかなか長い話になりますので、割愛しますが、実際そうですから。^^
人気があるということは、それだけ多くのユーザーがいるということですから、常に機能が進化しますし、おいそれとはなくならないし、ユーザーの手による多くのフォーラムが立ち上げっていますから、質問や操作の疑問などの解決に役立ちます。このアドバンテージは大きいと思いますね。

では代表的なDAWの簡単な特徴と説明です☆

1.Cubase(キューベース)

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対応OS;Win/Mac

Cubaseは現在のところDAWでは国内では一番シェアのあるソフトだと思います。
プロ・アマ問わず、多くのユーザーさんがいらっしゃいますし、ネット上に多くのフォーラムも開催されてますから、そこで質問したりなども出来るし、その点も良いソフトですね。日本国内ではヤマハがサポートを行ってますからその点も安心です。

そしてなにより、DAWを使う方には当たり前の話なんですが、VSTやASIOなどの標準規格を作った会社のソフトでありますから、今後もDTM業界を牽引していくソフトであることは間違いないでしょうね。

特徴的なことの一つに楽器演奏が得意な方で音質重視派には特におススメかと・・・

MIDIでの入力(ピアノロール)が少し使いにくい点が若干のマイナスな面です。MIDI中心での曲作りやアレンジをお考えでしたら、よくこのあたりを吟味された方が良いですね。逆に楽器演奏をリアルタイムで録音していく方とかには、バッチリ向いていると思います。レコーディング機能の操作性は非常に使いやすいものがありますね。

エフェクトのプリセットの豊富さも魅力ですね。アレンジなどに重きを置いた作曲や制作にはアドバンテージ大ですね。
特にエフェクトでパラメーター設定が難しいコンプレッサーやイコライザーを使う上でプリセットは大いに役に立つハズです。

そしてそしてCubasu7からは、コードトラックという新機能が搭載されてます。コードネームを入れて音源を鳴らせば設定したコードで鳴らしてくれるという代物!コード進行の単調さの解決などコード進行中心で作曲されている方には大きなサポートになるでしょうね。

 

2.SONAR(ソナー)

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対応OS:Win

国内ではCubaseと双璧をなす人気のDAW。が!!対応OSがWinのみ!これ非常に残念!

僕が5年前にCubaseから乗り換えた大きな理由の一つがなんといってもMIDI(ピアノロール)機能の操作性が良い!!これなんですねぇ、、細かいことは割愛しますが、おそらく国内で販売されているDAWでは一番の使いやすさがあるでしょう。

それから、大きな特徴でありSONARのアドバンテージともいえるバーチャルインストゥルメントの容量の多さ!なにしろ50GBもの音源が付属していまして、つまりは別途に音源を購入する必要がほとんどありません。
これは凄いですよ。DAWを使っていると必ず、専用音源が欲しく(必要に)なります。例えば標準のドラム音源である(セッションドラマー)これかなり即戦力として使えます。ピアノ音源の(ツルーピアノ)も最高のグランドピアノの音源。
などなどこの充実ぶりは他のDAWにはない大きな特徴となってます。

それからヴォーカルのピッチ補正のプラグインもありますね。SONARの最新バージョンではピッチ補正の定番ともいえるメロダインもプラグインとしてラインナップされてますし、その充実度は凄いもの。

ただ、動作が重い!! 最高グレードでプラグインをバリバリにストレスなしで使うならば、Corei5以上でメモリも最低8G、OSがWIN7以上は欲しいトコロ・・・ ノートPCではストレスを感じるかも知れませんね。

 

3.ProTools(プロツールス)

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[rakuten]sakuragk:10056657[/rakuten]

 

対応OS:Win/Mac

こちらはプロご用達のDAWです。全国ほとんどのレコーディングスタジオではこのProToolsが使われています。
ですから、日常的にレコーディングスタジオを利用される方は、ProTools導入を検討されても良いかもですね。
価格はやはり高めです。涙

ちょっと前までは、レコーディングソフトとしての位置づけだったものが、ここ数年のバージョンアップでMIDI機能が充実し、総合的なDAWとしての実力を備えてきた!と云えると思いますね。
本来、ProToolesはオーディオインタフェースの規格がカッチリ決まっていましたから、全てのオーディオインターフェースに親和性があったワケではなかったのですね。その点で、投資が大きいことなどの理由で、僕の場合はやはりMIDI機能がほとんど使える感じでもなかったものですから、長年手が出せずにいました。

バージョン9からは、どのオーディオインターフェースにも対応できる仕様に変わりましたし、前述したMIDI機能の充実度は目を見張るものあり、プラグインソフトや、バーチャルインストゥルメントもまさに高品位!
エフェクトの多さ、特に品質ですね。まさにプロご用達に恥じないものですし、DAWのエフェクトの音質はProToolsがDAWの中では一番かも。。。といっても過言ではないでしょうね。やはり、レコーディングスタジオの標準ソフトであるという点では、少しでも仕事としてDAWを使っているものからしたら、このソフトを使わないと何かと支障もあるなぁ、、と感じてます。

ただ詳細は割愛しますが、手を出しにくい面(機器の互換性あんど)も多々ありますのでその点、注意が必要でしょうね。
特に僕の場合は、もしProToolsにしたら、昭和スタジオの機材の増強も軽自動車1台分くらいは新たな投資が必要になるかも。。。笑
ということで今はまだProTooles導入はムリですねぇ、、、

 

といろいろ書きましたが、各DAWのサイトにお試し版もありますので、まずそれを触ってみるのも良いかも知れません。

あなたのミュージックライフをより充実したものに!!

 

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