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ポール・コゾフ Free 70年代のロックギタリスト③
- 2014/5/13
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- 70年代ギタリスト名鑑, Free, ポール・コゾフ, ヴィブラート
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ポール・コゾフその名前を
知っている人は少ないと思いますが
この人のギターは一度聴くと耳に残ること間違いなし。
ポール・コゾフはロック至上最高のヴォーカリストともよばれるあのポールロジャース
を擁する「フリー」というバンドのギタリスト
「フリー」は当時平均年齢19歳というメンバーでロック界にデビュー
そしてポール・コゾフのギターの特徴は
あのクラプトンをしてうらやんだという泣きのギターテクニックです。
ポール・コゾフの別格のビブラートテクニック
ヘビーなブルースナンバーを得意とするポール・コゾフの
泣きのギターの神髄はそのビブラートにありました。
そのビブラートの技術はぴか一
数ある70年代のギタリストでも別格ですね。
まるでアームを使っているかのような大きなビブラートから
むせび泣くようなチョーキングビブラートまで
残されたアルバムの中で今、聴いてもすばらしいギターを聴かせてくれます。
残念な事にポール・コゾフは
「ヘロイン」中毒で
ツアー中に悲運の死をとげてしまいました。
彼の残したアルバムは数少なく
今でも伝説的なギタリストのひとりとして数えられています。
ポール・コゾフのギター奏法
コゾフの場合下手にマネをするととんでもない
方向に行きそうですが、やっぱりこのビブラートテクニック部分的にでも
取り入れてみたいものです。
ポール・コゾフのギター奏法・テクニックをマスターするにはこれを聴いてみよう。
オススメのアルバムとオススメの曲
Free 「[rakuten]book:16125612[/rakuten]」
70年に出されたFree のサードアルバム
やはり、聞き所はポール・コゾフの泣きのビブラート
オススメ
ヒット曲の「All Right Now」アルバムタイトル曲のFire and Water」のリフは必聴
ソロは「Oh I Wept」がいいですね
また、ベーシスト アンディ・フレイザーの「Mr Big」という曲のリード・ベースも見物です。
Disc1
1 : Fire And Water
2 : Oh I Wept
3 : Remeber
4 : Heavy Load
5 : Mr. Big
6 : Don’t Say You Love Me
7 : All Right Now
8 : Fire And Water
9 : Mr. Big
10 : All Right Now
11 : Remeber
12 : Mr. Big
13 : Don’t Say You Love Me
14 : All Right Now
Disc2
1 : Fire And Water (Us Album Mix)
2 : Oh I Wept (Alternate Vocal Version)
3 : Remember (New Mix)
4 : Don’t Say You Love Me (New Mix)
5 : All Right Now (First Version)
6 : All Right Now (Single Version)
7 : Fire And Water (Backing Track)
8 : Fire And Water (Alternate Stereo Mix)
9 : Fire And Water (Live At Fairfield Halls)
10 : Don’t Say You Love Me (Live At Fairfield)
11 : Mr. Big (Live At Fairfield Halls Croydon)
12 : All Right Now (Live At Sunderland Locarn)
13 : Mr. Big (Live At Sunderland Locarno Film)
14 : All Right Now (Audio At Video Recording)
15 : All Right Now (Audio At Video Recording)
16 : All Right Now (Audio At Video Recording)
[rakuten]book:16125612[/rakuten]
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