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ベック・ボガート・アンド・アピス|ジェフベックを擁するスーパートリオ
- 2014/3/4
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ベック・ボガート・アンド・アピス
エリック・クラプトンのクリームに比べると活動期間が短く、知らない人も多いかと思いますが
ジェフ・ベックの参加したトリオバンドがあります。
ベック・ボガート・アンド・アピスはBBAと呼ばれるトリオバンドで
1970年代の前半トリオバンドとしてはエリック・クラプトンのクリームや
ジミヘンドリックスのエクスペリアンズに数年遅れて結成されました。
スーパーグループだけに解散も早く残念
わずかに2枚のアルバムを残して解散しています。
スティビーワンダー作の
Superstition(迷信)
Sweet Sweet Surrenderなどがヒットしましたね、
そして、その1枚が1973年に来日した時のライブアルバムで日本のみの発売となっていて
希少版でしいたが
昨年、未発表の曲も含めた復刻版が発売されました。
そしてライブアルバムの中の”Jeff’s Boogie”は
今でもコピーTAB譜はこのバージョンを採譜されているようです。
『ベック・ボガート・アンド・アピス』 – Beck, Bogert & Apprice (1973)
[rakuten]enterking:13347301[/rakuten]
『ベック・ボガート・アンド・アピス・ライヴ』 – Beck Bogert & Appice Live (1973)
[rakuten]vandar:11118324[/rakuten]
Personnel;
Jeff Beck: Guitar, Vocal
Tim Bogert: Bass, Vocal
Carmine Appice: Drums, Vocal
ロッド・スチュアートの参加予定だったBBA
ベック・ボガート・アンド・アピスは
ベースとドラムにヴァニラ・ファッジのティム・ボガート、カーマイン・アピス
本来はボーカルにロッド・スチュアートを迎え結成する予定のバンドだったらしいですが
ジェフの交通事故によってバンド結成時期が延期、残念ながらロッド・スチュアートの参加は
できませんでした。
結局はBBA結成は第二期ジェフベックグループを経たあとの結成となっています。
この最強トリオ+ロッド・スチュアートで組んだバンドが実現していたらロックの歴史も変わっていた
もしれませんね。
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