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デュアン・オールマンとエリック・クラプトン(1)
- 2014/2/20
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デュアン・オールマンの存在
寿です
デュアン・オールマン
彼の存在を知るのは、エリック・クラプトンを知ってから相当後の事になります。
デュアン・オールマンはエリック・クラプトンの「愛しのレイラ」にギターでフューチャーされクラプトンとのギターバトルはこの「愛しのレイラ」伝説の名曲までを昇華させたといえます。
デュアン・オールマンの存在が無ければ、「愛しのレイラ」はたしては、今のエリック・クラプトンのギタースタイルもなかったのではないかと思える程です。
デュアン・オールマンその早すぎるその死

トップ100ギタリスト
デュアン・オールマンは1946年11月20日に生まれ1971年10月29日バイクの事故で他界、わずか24歳の短い生涯を遂げました。
ミュージシャンとしての活動はわずか5年〜6年くらいなのでしょうか。
ジミ・ヘンドリックスが亡くなったのは27歳ですので、デュアンの死は早すぎたとしか言いようがありません。
2003年の「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」においてデュアン・オールマンは
第2位、(1位はジミ・ヘンドリックス クラプトンは4位)に選ばれています。
僕がデュアン・オールマンの存在を知ったのは1979年頃なので、デュアン・オールマンが亡くなってから相当後の事ですが当時は情報が非常に少なくわずかな音楽雑誌にデュアンの事が少し書いてあるに過ぎませんでした。
デュアン・オールマンのスライドギターとその音楽の継承
逆にその分、謎の多いギタリストとして興味はありました。
今日は、デュアン・オールマンのその
ギタースタイルと名曲愛しのレイラで彼が残したものを追いかけてみようと思います。
デュアン・オールマンの音楽のルーツと拡張
アメリカで生まれたデュアン・オールマンの音楽のルーツはやはり、ブルース。
しかし、面白い事にデュアン・オールマンはイギリスの音楽、特にジェフベックを気に入り、エリッククラプトンは彼のギターヒーローだったようです。
アメリカの南部というブルースの本場、日常の中にブルースのある、デュアン・オールマンがジェフ・ベックやエリック・クラプトンに魅かれ、逆にジェフ・ベックやエリック・クラプトンがブルースに影響を受ける面白いですね。
「スカイドッグ」の異名デュアン・オールマンのスライドギター
「スカイドッグ」の異名を持つデュアン・オールマンのギタースタイルはその有名なスライドギターにおいても伝統的なブルースの型に収まる訳でもなく、彼のブルースを超える音楽性の追究からなりえたのものではなでしょうか。
デュアン・オールマンがスライドギターをを弾くきっかけとなったのはブルースではなく、ジェフ・べックの影響だったといわれています。伝統なブルースのアコースティックギターのボトルネック奏法の枠を超えるフル・ヴォリュームのエレキギターで奏でる豪快で自由な奏法はミュージック・シーンに革命を起こしたといえます。
イーグルスのギタリスト、ジョー・ウォルシュはデュアン・オールマンがスライドギターに影響を受け最も影響を受けたギタリストとしてデュアン・オールマンを挙げており、「自分は彼が遣り残した事を遣っているに過ぎない」とインタビューで語っています。
デュアン・オールマンの貴重な動画
Allman Brothers 9-23-70 Fillmore East
現代の3大ギタリストとなったデュアン・オールマンの魂
24歳という若さでこの世を去ってしまったデュアン・オールマン
しかし彼の残したギターや音楽は若い世代に引き継がれ今でも高い評価を受けています。
その一人が現代の3大ギタリストの一人「デレク・トラックス」
「デレク・トラックス」
デュアン・オールマンの彼の残したスライド奏法は若きオールマン・ブラザーズの天才ギタリスト「デレク・トラックス」に脈々と受け継がれており、デュアン・オールマンの生き写しとも呼ばれるそのギタープレイは後にエリック・クラプトンが「デレク・トラックス」をツアーメンバーにした程でした。
「デレク・トラックス」はデュアン・オールマンがいた頃の
オールマン・ブラザーズ・バンドのオリジナル・メンバーであるブッチ・トラックスの甥にあたり、当然デュアン・オールマンが亡くなってから誕生した世代ですが、その「デレク・トラックス」の名前の「デレク」はデュアン・オールマンが参加した、「愛しのレイラ」を出した時のクラプトンのバンド、
デレク・アンド・ザ・ドミノスから名前をつけたことからもデュアンの魂が生き続けているのが伺えます。
ちなみに現代の3大ギタリストは
John Frusciante、John Mayer、Derek Trucksが呼ばれています。
次回は「愛しのレイラ」とデュアン・オールマンについて
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