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ストレイ・キャッツ(Stray Cats)|ネオロカビリー
- 2014/4/24
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- Stray Cats, ストレイ・キャッツ, ネオロカビリー
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寿です。
1980年代にネオロカビリーブームの火付けとなったのが
ブライアン・セッツァー率いる
ストレイ・キャッツ(Stray Cats)
一見アイドルバンドと思いきや、ブライアン・セッツァーの奏でる卓越したロックンロールのギター
ギタープレイは度肝を抜かれたものでした。
ネオロカビリーとは
ロカビリーミュージックは
1950年代初期のアメリカ南部、メンフィスなどの地域において、黒人音楽のブルースから生まれたロックンロールと白人音楽のヒルビリーが融合して生まれ、エルビス・プレスリーやエディ・コクランなどのスターを輩出した。
1950年初頭のロカビリーはロックンロールと区別して
ピュアロカビリー(Pure Rockabilly)と呼ばれているらしい。
その、ピュアロカビリー(Pure Rockabilly)の流れを汲んで
約20年を超える時代を経て、1980年代ブームとなったのが、ネオロカビリー
ネオロカビリーは1970年代のパンク・ニュー・ウェイヴなど様々なジャンルの音楽を取り入れていている。
80年当時はその音楽は斬新でブームとなった。
そのネオロカビリーの雄がブライアン・セッツァー率いるストレイ・キャッツ(Stray Cats)
ストレイ・キャッツ(Stray Cats)はシンプルな構成でトリオのバンド
ブライアン・セッツァー(Brian Setzer)
ボーカル、ギター担当。
リー・ロッカー(Lee Rocker)
ベース担当。
スリム・ジム・ファントム(Slim Jim Phantom)
ドラムス担当。
トリオバンドで全員が相当のテクニックを持ち
また、ルックスも音楽も斬新といえば一世を風靡するのは当然だったでしょうね。
ブライアン・セッツァー(Brian Setzer)のドライブ感のある
シンプルなビートのブルース、ビバップやカントリー・ミュージックなどの要素を取り入れたギターは当時、ギター雑誌などで分析解析されたものでしたね。
セッツァーの使うギター、グレッチ(6120)は敬愛するロックンロール スター、エディ・コクランが使用していたものと同じ。
グレッチの名を有名にしましたね。
また、リー・ロッカー(Lee Rocker)の
ロカビリーに欠かせないコントラバスを使ったパーカッシブな音を出す「スラッピングベース」奏法も映像で見たら凄い!!
とやかくいう前に見てみましょう!!
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