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コード1発ものに対するアドリブアプローチ
- 2014/8/15
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- アドリブ, アプローチ, コード1発
- コメント:1件
前回、宮脇俊郎さんの
8月27日発売の定番コード進行でのアドリブ
ギタリストのためのジャム・セッションのススメ〜定番コード進行編
をご紹介させていただきましたが、
今日は、その前に発売されました
ギタリストのためのジャム・セッションのススメ~コード1発モノ編 [DVD]
から。
「コード一発モノ」のアドリブについて
「コード一発モノ」とはその名の通り、ひとつのコードで
延々と続く曲です。
えっ、ひとつのコードだけで曲ができるの?
と、思われた方も多いと思いますが
ファンクなどでは結構あるんですね。
ちなみに僕の好きなJEFF・Beckの「LED Boots」や「you know what i mean」もG7やD7のコード1つだけで作られた曲です。
まあ、「コード一発モノ」とはどんなものか?
まずはこちらの宮脇師匠DVDをご覧に下さい。
しょっぱなからかっこいいリズムと粋なかっこいいフレーズがでてきます。
こちらも太っ腹の宮脇師匠DVDから14分ものyoutubeサービスです。
いかがですか?
一つのコードでここまで、出来ちゃうんですね。
そのフレーズのカラーから
あきらかにこれはペンタ1発で弾いていないことはわかると思います。
例えば
Am7一発と言われれば
まずはAmペンタトニックスケールが浮かびますね。
Amペンタトニックスケールでもちろん合うのですが、
どうしても、ワンパターンに陥ってしまいますね。
※ペンタは最もベーシックな部分では必要なので、ペンタのかっこいい料理の仕方もDVDにあります。
実はコード1発モノは制約が多いようで実は自由度が非常に広いんですね。実に様々なアプローチがあって様々なスケールを使い分ける事ができるんですね。
もちろん間違った解釈でスケールを当てはめると
支離滅裂なのですが、、、【笑】
コード1発モノ様々なスケールやコードトーンを入れたアプローチがあって奥が深いんですね。1つのコードで延々と20分もアドリブをとっても飽きることはないですよ、、、(笑)
詳しくはこちらのDVDから
宮脇俊郎さんのコードに対する企業秘密的な様々なアプローチを余すことなく教えてくれます。
また、このDVD奥が深いんで何度も見返す事をおすすめします!!
コメント
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大変興味深く拝見しました
結果的にCメジャースケールが使えるという話も面白い!