クラプトン、マイケルもカバーした YMO、ビハインド・ザ・マスクの魅力とは!?

YMOマニアの長崎管理人のシュンです。

YMOの代表曲に「ビハインド・ザ・マスク」という曲があります。海外ツアーで本曲を演奏すると聴衆が踊り出す現象が起こり、坂本龍一が「この曲だけは現地の聴衆が『ロックンロールだ!』と騒いだ」と後に語っています。そして、エリック・クラプトンやマイケル・ジャクソンもカバーをしています。

何故、「ビハインド・ザ・マスク」はジャンルを超えたカバーが行われたのだろうか!?その魅力に迫ってみましょう。

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まずはオリジナルを聴いてみましょう!

レコードの収録盤はもう少しテンポが遅いんですが、、、、

カバーされるいくつかの要因

1.テンポがゆったりしている(一般的なテクノ・ポップよりもテンポが遅い。)

2.「リフ」に特徴がある。
・ギターで演奏した場合は指の動きが少ない。また、スライドするだけで演奏できる(F-D♭-E♭-Cm)
・リフの3拍目の後半に休符が入ることにより緩急が付く。
・F→D♭のコード進行がブルースに似ているため、歌いやすい。
・メロディーにおけるベースラインがリズム・アンド・ブルースに似ている。

などの点が挙げられるようです。

坂本龍一氏、本人が語るビハインド・ザ・マスク

2分20秒過ぎからリフのことについて触れています。これはギタリストさん必見かも!

映像の後半にマイケルからカバーしたいとのオファーがあったことを語っています。

ギターが弾きやすいように平行移動を考えたリフを考えたのとブルース的な要素を加えたのだとか、、、クラプトンがカバーしたのもうなずける!?

エリッククラプトンのカバーバーション

このバージョンはかなりカッコイイですね!さすがにクラプトンです。

マイケル・ジャクソンのカバーバージョン

マイケル・ジャクソンのバージョンも素晴らしくカッコイイです。

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