前衛的ロックバンド、カーヴド・エアの名曲~今日突然に~

長崎管理人シュンです。

ビートルズ解散後、70年代に入りロック界はビートルズの遺伝子を受け継きさまざなま形で進化していったまさにロック黄金時代の幕開けでもあります。70年代に入り、プログレシヴ・ロックが突如として出現!ロック界を大いに盛り上げました。そして80年代前半、プログレシヴ・ロックはこれまた突然に衰退。。。音楽界はまた新たな分裂をはじめ、ハードロック、ポップロック、フュージョンなど多様化していきました。さて、僕は中学の時にプログレ(プログレシヴ・ロックの略)に音楽的啓示を受け、いつかはプログレをやってみたいと思いながら、オヤジになりました。笑

それはさておき、前衛ロックのプログレとは??さまざまな実験(リズムであったり楽器であったりコラボであったりetc)が行われたまさに”前衛的ロックミュージック”なのでした。そして、紹介するカーヴド・エアもまさにそうでした。

メンバーのダリル・ウェイさんは電気バイオリンを演奏するんですよ。^^ ボーカルがソーニャ・クリスティーナさん。すごいイイですねぇー!僕が好きな声ですね。

↓メンバーの要、ダエイル・ウェイさんの最近の写真のようです。

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カーヴド・エアの活動期間はわずかに1年!!

↓僕がレコードで所有しているLIVE盤は74年の再結成のもの。ネットにジャケット画像があったので拝借しました。^^;

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当時、このジャケットに惹かれて「ジャケ買い」でした。 が!! これが僕の感性にピタ!っとハマってしまったんですねぇー!そしてYouTubeでカーヴド・エアの動画に遭遇!もちろん、映像で見るカーヴド・エアはこれが初めて!まさに感動&感謝ですね。 邦題「今日突然に」IT HAPPEND TODY では聴いてみましょうか!!

ちょっと調べてみるとカーヴド・エアはキャラヴァンあたりとメンバーの親交があるみたいで非常に興味深いものがありますね。ポリスのドラマーでもあったスチュアート・コープランドも在籍していたバンドでサウンド的にはクラシカルな面を前面に打ち出しており、好きな人には相当ハマるサウンドだと感じますね。ギターがリードやテーマをとるのではなく、当時、電気バイオリンでダリル・ウェイさんがリードをとるという斬新さもあったのですが、日本ではあまり知られていないのではないでしょうか?ちょっと残念でもありますね。

さて、ダリルウェイさんは今も音楽活動をしておられるようで、娘さんをボーカルにした曲がYouTubeにUPされてました!!

これがまた・・・ 凄いイイ曲!!それがこれです↓

(いや~、ロックって・・・音楽って・・・ホント、いいものですね。)

 

 

 

 

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