カルメン・マキ&OZ

1975年日本のロックの黎明期に現れたロック・バンド
カルメン・マキ&OZ

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僕がカルメン・マキ&OZを初めてみたのは
NHKのTV番組で
デビューしたてのChar竹田和夫氏率いるクリエイションとのジョイントライブ。

その、トリに登場したのが
カルメン・マキ&OZ

そもそも、カルメン・マキは
寺山修司が主宰していた劇団「天井桟敷」で劇団デビュー
そして17歳で1969年には「時には母のない子のように」
(作詞:寺山修司、作曲:田中未知)でレコードデビュー。

「時には母のない子のように」
が大ヒットとなり、カルメン・マキは歌謡曲の歌手として認知されたがその後はTVには現れず。

そして、登場したのが1975年
驚いた!! ロックだ!! 日本のロックがここに現れた瞬間。

当然、CharやクリエイションもTVで見たのはこの時が初めてだったかもしれない。
しかし、迫力と楽曲の説得力は
遥かにカルメン・マキ&OZが高かった記憶がある。

ハードロックの洋楽的なセンスをもちながらどこかに日本的な歌詞の良さがあるそんなバンドだった。

「私は風は」大ヒットになるけど
まだまだ、素晴らしい曲があります。

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空へ – カルメンマキ&OZ


この曲は特に好きな曲
おそらく、ジャニスの事を歌っているのだろうか?

そしてリード・ギター春日博文
のストラトキャスターの個性的すぎる音に迫力に脱帽

26の時

NHKで見たライブの最後の曲がコレだったと思う
1977年のライブより。
まだ曲のタイトルが決まってなかったんらしくロップに
「すちゃらかちゃん」と書いてあるのはびっくりした。
しかし、プログレッシブないい曲書きますね。
音も素晴らしいが
歌詞も聞かせるののがあります、
「時には母のない子のように」を歌ったカルメンマキが母親の事を歌っている曲、OZの世界にに引き込まれてゆく素晴らしい曲です。

そして、
デビュー45周年!究極のベスト『Good Times,Bad Times 〜History of Carmen Maki〜』今年の5/28発売されて都内でもライブを行うみたいですね!!

これは観に行きたい
ライブです。

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