アメリカン・ロックの雄、ザ・バンドが残した「南十字星」

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長崎管理人のシュンです。
ザ・バンドの最高傑作ではないかと目される邦題「南十字星」について記してみましょう。リリースが75年です。まだ中学生でしたね。なので、買った当初はこのアルバムの良さが全くわからず2,3回聴いたのみでした。数年後、高校2年生の時、改めて聴きなおしたという次第。そりゃ中坊にはこのアルバムの良さは理解できませんね。当たり前です。笑

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今でもたまにレコードで聴いてますが、なんていうのでしょうか広大なアメリカのスケールの大きな大自然、しいていえばグランドキャニアオンなどを連想してしまいます。もともとカナダのバンドなのですけどね。不思議なものです。

ではForbidden Fruitを聴いてみましょうか!!

ロック史上に残る名盤というかバンド自体が(ロックの殿堂入り)を果たしているくらいですから、この(南十字星)のアルバムでも貫禄のザ・バンド節が堪能できます。このアルバムは他のザ・バンドのアルバムと比較すると一口で言うならばザ・バンドにしてはモダンなアレンジの曲もあったりして楽しめます。ミニムーグなどの今や希少価値も高いビンテージシンセなどのサウンドへの導入がそう感じさせるのでしょうか・・・

ザ・バンドと名乗る以前はボブ・ディランのバックバンドとして活躍し、ディランと親交を深めていくことに。。。またビートルズのジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴスターとの親交も深かったそうです。エリック・クラプトンのアルバム制作にも参加しており、アメリカンロックファンの中でザ・バンドのサウンドは嫌いだ!という方がおられたら是非ともその理由を聞いてみたい。(笑) 冗談はさておき、アメリカンフォーク、ロックの源流を引き継いでそれを更に昇華させた功績は誰もが認めるところでしょう。

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バンドの要はリヴォン・ヘルムとロビー・ロバートソンのツートップというところではないでしょうか。やがてこの二人は確執を生み、バンドは解散の道を歩むことになりました。そして解散コンサートには多数の大物ミュージシャンが参加し、映画「ラストワルツ」として公開されることになったのです。結果的に「ラストワルツ」のサントラをワーナーブラザーズから発表するためにキャピトルレコードとの契約の問題上、アルバム「アイランド」をリリースしたのですが、当然のごとく往年の出来映えとならず不評に終わるのでした。

結局、これを最後にザ・バンドの活動に終止符が打たれることになったのです。なんだかビートルズの最後とかぶるんですよね。「両雄並び立たず」ということわざがありますが、ザ・バンドもビートルズもこのことわざ通りになってしまいました。まったく皮肉なものです。

ザ・バンド 南十字星 | ToyMusic
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  1. 2013年 12月 21日

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